コラム 4 <マインドシーカープレイ日記>

 

このコラムは、あるゲームに関して、多分な

ネタバレを含みますので、ご注意下さい。

 

2004年 7月4日   ゼファーとともに訪れたとあるゲーム店で、

ファミコンソフトのワゴンセールを発見。そこで何を血迷ったか

二人して超能力者養成ソフト「マインドシーカー(ナムコ)」を1本ずつ購入。

私は中学生のころに友人に借りてプレイしたことがある。

7月4日というアメリカにとって大切な日に、

「MINDSEEKER」という英語タイトルのゲームを買うのは良いことである。

帰宅後は、「適語」の編集をし、「マインドシーカー」未プレイで就寝。

     

 

7月5日   「マインドシーカー」プレイ開始。名前は「うひっひ」に決定。

メッセージスピードを「5」に設定。私はチンタラ文章が流れるのが

嫌いなのである。そういう意味で、「NNN24」で流れる文字放送の

ニュースはスクロールが遅くて腹が立つ。

とりあえず、エスパーキヨタから基本3能力(透視・念力・予知)の

レクチャーを受ける。エスパーキヨタは言動がいちいち面白く、

まったく飽きない。しいて難点を挙げるならば、メッセージスピードを

「5」にしたにも関わらず、メッセージが流れるのが遅い。

「昔のゲームはこんなんだったかも」と懐かしさにひたる。

     

 

7月6日〜7月10日   スタソルの曲をアレンジしたり、ビーマニに明け暮れたりして、

「マインドシーカー」を放置。

     

 

7月11日   「マインドシーカー」プレイを再開。やはりスクールの卒業検定はきつい。

25回くらい検定を受け、ようやく卒業。

この時点で、メッセージスピードは「1」の方が最速で、「5」が最遅である

ことに気づく。「1」に直してみたら早い早い。同時に、懐かしさにひたった

自分が情けなくなる。

この日は、エスパーレベルを10まで上げて終了。透視・予知が

妙に当たる。

     

 

7月12日   「マインドシーカー」プレイを続行。

レベル10の次がレベル∞であったので、20分くらいで最終ステージである

「パワースポット」に到着。この「最終ステージ」が凄い。

 

「2分の1の確率で点灯するランプを念力で40回中24回点灯させる」→

「5つの扉のうち1つの正しい扉(毎回ランダム)を透視で正解する」→

「2分の1の確率で点灯するランプを念力で40回中24回点灯させる」

 

を連続で成功させなければならない。結局、これを達成するまでに

4時間かかる。名前が「−かみ−」に変わったことを確認して

「マインドシーカー」クリア。


証拠画像(携帯電話のカメラで撮影)

 

結論:99%の根性と、1%の超能力があれば、「マインドシーカー」はクリアできる。

 

 

うっかり「コラム」の目次へ戻ってしまう。

うっかりホームまで戻ってしまう。

 


2004 ufy Takahashi